音むげんにも春が!
2週間前一度、音むげん工房敷地の一部に地面が浮き上がり、そこにフキノトウが顔を出したことを書きました。その後再び、雪が積もり真白な世界に戻った。
あ~ またぶり返したー まだかな~
あれから2週間。
雨が数日続き、ようやく真っ青な空が僕らの上に広がっている。
キレイな青だ。
今年は日照時間が少なく感じるくらい、曇りの日が多かったように思う。そのせいか、僕の大好きな白銀の大地と大雪山連邦、真っ青な空のコントラストにお目にかかれなかった。
だから、残り少ない大地の白でも、この広がる青が気持ちを躍動させてくれる。
そして、朝露に濡れた蕾が・・・・・・。
これはクロッカスだね。
音むげん工房にも、とうとう春が来たんだ!!
嬉しくて、林の中に入っていった・・(熊さん いないよね?目覚めの時だ、注意しないと)。
林の中といっても、母屋から5mくらい先まで。秋に葉を落とす広葉樹の根本は、太陽が降り注ぐから、真っ先にまあるく地面が顔を出す。
そこに、、、ほら! 福寿草。
少し開いたフキノトウの隣に、にょきっと顔を出している。
26年間東京のど真ん中に居た僕は、道端でこんなお花には出会えなかった。春の象徴と言えば、公園や川沿いに、それから街路樹として植えられた梅や桜が豪華絢爛に咲き誇る光景。それが季節を教えてくれる草木だった。
ようやく本拠地として落ち着けるここ、当麻緑郷の音むげん工房。2度目の春の訪れで、少しずつ此処に生きる命の時間をわかるようになってきた。
ん? なんだこれは?
ゴルフボールほどの穴が、わらで盛り上がった地面にところどころ見られる。
ちょっと遠目からみると、トンネル状になっているのもわかった。
そうか・・・・。秋に出会ったあの子達、こんなところで過ごしていたのかな?
たぶん、敷地でお昼寝してたネズミさんの仲間だろう。
黄金♀と銀河♂も、
春の陽射しを感じているようだ。
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やって来ましたね❗️