2024-03-01
両親が春に、、、
2024.3.1 ひろきです。
今日、賃貸物件を内覧してきます。
誰の?
僕の両親のです。
父は、樺太(サハリン)生まれ(86)。母は、千葉(84)。
父は、林野庁の管理職で赴任先の旭川、下川、東京。霞ヶ関で癌末期発覚の30代から地方の長岡、前橋、金沢、高知、熊本、埼玉、最後の東京など転々と全国転勤でした。退職後、祖父母の面倒を見るため宇都宮に。母は、結婚前は教員、結婚当時の旭川では、カワイでピアノ講師をしていたらしい。
僕と両親は、僕の資質のこともあり大学卒業後から・・・深く隔たりがありました。
コロナ禍に、お互いのとりまく状況もかなり変わり、少し距離が近づき、さらに昨年、心の距離がぐっと縮まったかと思う。
それでも、ガラス細工のように、ちょっと衝撃を加えればパリッと割れてしまうような、とてもとても繊細なもので、・・・・大切にしてきました。
細かなことは、ここで書くようなことでないのですが・・・・。
両親がこの春に、海を渡ってきます。
「命のしずく〜あるトランスジェンダー魂の旋律〜」の存在も大きかったかな。(NHK-BS1 初放映2023.8.27)
尾崎ディレクター、真摯に向き合ってくれてありがとう。
その後、僕のひと言から、今までの状況からはあり得ない展開へ。
幾度も揺らぎ、心をかためた母から連絡が来たのが11月4日。
そこから、84歳の母がひとりで、家の処分に向けての頑張りが始まった。勿論、僕も一緒に考え動いて。雪の降る前に向かってこれるよう、なんとかするしかないね。と。
そう話していたのですが、体もぐっと半年でキツくなりだし、できるだけ早くがいいかも! に。
両親がこの春に、海を渡ってきます。
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ご両親、道内に移住されるんですね。
ひろくんが真摯に生きて来た姿が伝わって良かったです。
ひろくんも忙しくなると思いますが、お身体ご自愛下さい。