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万物は振動! 自然に畏敬の念と感謝をもって、音色を映したい。
2018-06-11

いのちの芽吹き_5月の巻

あっという間に6月。北海道の春は、順番に、というより一瞬に凝縮されているように思う。
長い長い半年におよぶ雪の世界に耐えた命が、もの凄い力で芽吹く。

それも、それぞれの芽吹く時を知っているのか、10日前後のサイクルで、ひっきりなしに、その命をめぐらす。圧巻で心が震えるんだ。

4月はまず、越冬した大きな蠅が目覚め、クロッカス、水仙、エゾヤマザクラ、フキノトウ、ツクシ、白樺やカラマツの新緑。。。お腹をすかせたキタキツネがうろうろ。。

5月は、今年は寒さが酷かった。豪雨も。

畑をおこすタイミング。エゾヤマザクラが満開に。山菜も。

そしてね、4月から朝から晩まで森に響くエゾハルゼミの蝉しぐれ。そろそろ、数が減ってきているよ。蝉の声を聞くと(厳密にはお尻の振動だね(笑))、どうしても夏を思い起こしてしまうけれど、ここ北の大地では、春の風物詩なのだとようやく体感するようになってる。

あまりにせわしく命が巡るので、全ては残せないけれど、たまたま撮れた一部を残しておくね。

あなたの春は、どんな命たちを感じて過ぎていったのだろう?

あなたは春に何を思ったのだろう? 

昨年より此処は寒いよ。霜が降りそうなほどで、朝方は氷点下に近い。日中は17~18℃。
それでも、もう初夏の匂いのする、音むげん工房です。


(こごみ)


(ふきの芽)


(拡大・・キモイ(笑))


(黄金♀と銀河♂)



(放置プレーの自然農?最初に芽をだした枝豆)


(なんだか わかりません(笑))


(草刈りタイミングを逃し綿毛だらけ・・)


(オダマキ・・というそうです)



(昨年と同じ日に発生。まる3日間のこの形で合体。終わったら死がまっている)


(2~3cm エゾハルゼミ)


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コメント4件

  • 太田敦子 より:

    こごみって綺麗ねぇ
    それより、エゾハルゼミのなんて美しい事✨透明の羽根が、綺麗な身体を見せてくれる。ああ、出会ってみたいなぁ
    春は、繁忙期
    落ち着いて、春の息吹を愛でる事は出来ないが、音むげん工房
    自然の宝庫、何時かはきっと訪問したい!
    そう思っているよ!

    • otomugen より:

      あつみん、きれいでしょー。妖精のようなだよ。
      本当に立ち寄ってね。いつも応援してくださるケイオス会員さんへの還元でね、どなたでもいらっしゃるのOKにしている訳ではないんだよ。無理だしねー。

  • 泉岳志 より:

    でかい! 南北の地域の植物・昆虫は共通点ありますねw

    • otomugen より:

      たけちゃん こんにちは! そうだね! 僕が感じるのはね、虫さんは南はなんでもでかい!
      蜘蛛、北はあんなタランチュラっぽいのいなくて、体が小さく細い足。樹木は針葉樹は空へむかって北がでかい。

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