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万物は振動! 自然に畏敬の念と感謝をもって、音色を映したい。
2022-05-14

神様のお導きの音楽奉納

こんにちは!初めて私 あきがブログを書きます。

 2022年5月15日は敦賀ひろきが音楽奉納させていただく記念すべき日です。上川神社の曲を神様に、目の前で聴いていただける日。

念願の「まほろばの光~旭川・神楽岡に鎮座する上川神社に寄せて~」を上川神社の神様に!

 敦賀ひろきが44年ぶりに上川神社を訪れた時に天から降ってきた曲なのです。

  その時の上川神社の光景は、私の目にも焼き付いています。鳥居をくぐり参道を歩き、爽やかな清々しい空気を感じていました。天気も良く、澄んだ空が見えました。境内を上る階段のところには、見上げるほどの高い樹木が植えられ、ふとそこに目をやると、二羽の白い蝶が高く高く舞い上がって行ったのです。まるで桜の花びらが、風で舞い上がってでもいるかのように。桜の季節でも蝶が舞う季節でもありませんでした。冬・・・?今となっては記憶はあいまいですが、夢か幻か・・・?でも確かに私の心は感動していました。「ああ!神様が喜んで迎え入れてくださってる・・・!」そな感覚になったのです。多分、敦賀ひろきも、その光景は見ているはず。これまでそんな会話をしたことはなかったけれど。

 そして境内に入って目にした上川神社の圧倒的な存在感と、荘厳な空気感は、心を凛と引き締めさせるものでした。さすが、上川神社。誇りと気高さを感じました。

 多分その時に「まほろばの光~旭川・神楽岡に鎮座する上川神社に寄せて~」が降ってきたのだと思います。

 敦賀ひろきは、戸籍訂正前の若いころの写真はほとんど捨てた、と話していましたが、何枚か残されていた内の一枚に、母親に抱かれた、小さな3歳くらいのつるちゃんが映っている白黒写真がありました。何時も大切そうにしていました。「これは上川神社で撮った写真だよ。」と何度も聞かされていました。その頃は両親との折り合いも、余り良くなかったようですが、それでも大切に持っていた写真、それを思うとちょっと苦しい気持ちになりました。

 そんなことがあったので、その写真の3歳の頃から初めて、やっと上川神社に足を踏み入れる気持ちになったことに、私は安堵しました。

 詳しい思いは、敦賀ひろきに聞いてくださいね。ここまでは私が感じたことでした。

 そして、コロナ禍で中止になっていた上川神社の、3年ぶりの春のお祭りで、音楽奉納させていただくに事に至ったのは、正に神様のお導きとしか思えません。

 私はいつも飛び込み営業をしますが、そんなある日、旭川である方に出会いました。何でもご主人が上川神社の音楽奉納の実行委員会会長をされていたとか。その後、亡きご主人様の跡を継ぎ、奥様が何年か実行委員長をされていたそうですが、今は、年齢的なこともあり解散されたようです。

 その話を伺い、私は、敦賀ひろきが上川神社の曲を作ったことを伝えました。そして音楽奉納の方法を訪ねてみたのです。 上川神社の曲を作ったという事に、その方は興味を示され、禰宜の板谷氏をご紹介してくださるという話になりました。

 板谷氏は上川神社大祭の責任者でもあるそうです。まずは紹介するにあたっては、その曲を聴いてみないとね、という事になり、音むげん工房での野外ミニコンサートにいらしていただいたのです。

 幸い晴天に恵まれた野外ミニコンサート。そして、「まほろばの光~旭川・神楽岡に鎮座する上川神社に寄せて~」の演奏が始まったとき、突然強風になったのです。テントも日傘も飛ばされそうでした。

  後にその方とお話をしたとき、こんなことをおっしゃっていました。「あの時、すごい風が吹いたでしょ?あれは神様のお知らせだったと思うわ。私は時々そんな事が起こるのよ。」まあ!なんと素晴らしい!私にもそれは理解できます。神様は言葉で伝えられないから、あらゆる現象でメッセージを伝えてくれる、という事を。

これだけでも神様とのご縁を感じませんか?

  そして話はそれだけではありませんでした。

「だけど、敦賀、という苗字は珍しいわよね?私の同級生にも敦賀さんという方が居たわ。」というではないですか!「え?旭川ご出身ですか?」「いいえ、私は富良野出身なのよ。富良野の高校時代に敦賀さんという方がいてね。」「え~~~っ?もしや?」

 なんと敦賀ひろきの父親、兄弟たちは富良野の学校を卒業し、祖父は富良野の学校の校長だったそう!なんという偶然!つまりその方は、敦賀ひろきの伯母と同級生だったのです!しかも伯母は今、東京武蔵野在住なのです。東京にいた時は親のように、私まで目をかけてくれた心ある優しい、大好きなおばさまです。

 これは間違いなく「神様の思し召し」

 なんという不思議なことか。この世は巡り巡って繋がる。全てが繋がっている。そんな神様、大自然に感謝です。

 という事で、これを読んでくださったあなたへの願いです。

 5月15日(日)11時~11時30分の間、敦賀ひろきは旭川上川神社の舞殿(まいどの)で音楽奉納させていただきます。神様への感謝を込めて厳かに。

 この間、一緒にお祈りをお願いしたいのです。つるちゃんが演奏しているイメージをして。

 「神様への愛と感謝、あなたの身近な人達への愛と感謝を込めて。」のお祈りをお願いいたします。

 思い出したら、1分でも5分でも、数秒でも構いません。たとえば、「あ、今演奏しているな。」「今日はその日だな。」それだけでもかまいません。ちょっと思い出していただければ嬉しいです。

 「まほろばの光~旭川・神楽岡に鎮座する上川神社に寄せて~」は本当に荘厳な曲。神様にふさわしい曲だと、私は思っています。夢が叶い、神様に聴いて頂けるその日が来ます。そして同じように、この時を望んでくださっていたあなた、心から感謝いたします。心を共に上川神社の神様へ。

 他に、オリジナル曲3曲、奉納にふさわしい厳選された楽曲を演奏させて頂きます。つるちゃんを応援してくださっているあなたなら、もうどんな曲かお分かりになったでしょう?

 そしてそして!近いからいけるわ!というあなた!ぜひいらしてください!チケット代などはありません。

 神様にお祈りをしていただければ良いです!さらには、いくらかお賽銭を入れていただけたら、なお嬉しいです!お祭りもどうぞ最後まで楽しんでください。昔懐かし「餅まき」もあるようです。

 最後の大雪神楽会の「松前神楽」も見もののようです。北海道の神楽は松前が発祥で北上していったようです。初めて知りました。ニシン漁と共に。松前神楽はそれぞれの神楽の良いとこ取りをし、御能の面白さを取り入れているとの事。

 そんなお話を板谷氏から伺い、私もワクワクしています。大雪神楽会のファンの方もいらっしゃるそう。しかも、つい先日、板谷氏は松前神楽の中の、ある舞の資格を取りに行き、合格されたとのこと!

 なんと!素晴らしい心意気!魂のこもったお祭りとなることと思います。

 近くの方は是非とも、いらして心豊かに楽しんでいただきたいです。

では、5月15日よろしくお願いいたします。

                            あき でした。 

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コメント1件

  • 岩佐貴美子 より:

    とても心に響くお話でした。

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