海ボタルに逢えなかったけど
高松コンサート翌日の9月10日(月)は、
「温故知新 百年の家の集いNO4」~敦賀ひろきミニライヴ付き海ボタル学習会~ でした。
が!! 朝から雨・・・・。
主催の岩ちゃんとの珍コンビで、14時からはじめました。身近なところから環境問題に目を向けて、あらためて感じ取ったことを、できるかぎり自ら実践していこうといった趣旨です。
勿論、粟島で自然の状態でみることのできる「海ボタル」、そして僕の3.11東日本大震災のとき生み出された「海ぼたる」の曲を通して。
(調律師の大森さんが毎回尽力してくださりますが、弾いてるうちに鍵盤があがらなくなる(笑)。でもあえて、僕はここのピアノをそのまま生かして弾くことに意義をみいだしている。百年の家に60年前後たたずんでいたピアノ。そこに在るものに息吹をかけ生かすことが、最良だと感じてるから)
(用意した椅子に腰かけず始まってしまった岩ちゃん(笑)。海ボタルの案内より粟島の方に視点が・・・・(^_^;) 伝えたいことがいっぱいなのでした。岩佐邸でホタルが見れたという感動も画像で伝えてくれたよ。)
(僕は、讃岐の皆さんの知らない北海道の生活を、音むげん工房での自給自足、放置プレー農法、あるものでDIY生活の実践をみていただいた。僕が3.11の自主避難してきた経緯から、今回の北海道大地震や普段から備えているものを紹介したり・・・そして演奏)
このあと本来であるならば、三豊・詫間港から粟島へ船でわたり、「海ボタル観察会」があるはずなのですが・・・・・。午前中は雨、午後は晴れでも中止になりました。
海ボタルを見るのには、潮の満ち引き、風、水温、波、いろんな環境が必要で、しかもそのチャンスは年間でも数回しかありません。満ち引きは事前にわかるので、それに合わせて音旅ツアーも設定しているのです。でも、自然現象を垣間見るわけですから、人間の都合通りにはいかないわけです。近年は、この美しい粟島の海にもゴミが流れ着き・・・海ボタルが減ってきている現状も・・。
昨年の様子、クリックして読んでね(^O^)/
来年こそ みたい!
ひとりでも多くの方に何かを感じてほしいです。
翌9月11日(月)は、完全オフ日にして、徳島県四国山地の奥の方、大歩危小歩危の近く「祖谷(いや)のかずら橋」に連れていっていただきました。
おっと、その前に前日のミニライブ付き学習会に起こしくださった町田さんのお店でランチ!
(蕎麦大好物の僕はウキウキ! 奥様とってもチャーミングだし、ガーデニングもお得意。香川県三豊市にある「十割蕎麦まちだ」へ是非いってみて~♫ 美味しいし、有機野菜など拘りも。)
そして祖谷へ。
今回はもろ観光地の表側のかずら橋ですが、次は奥祖谷の平家落人の里を感じにいきたいな。実は、先祖の縁もあったりするので。四国に導かれた由縁もなにかありそうな感じです。
(吉野川。この切り出した渓谷。みえるかな?かずら橋)
(折角きたのだからと、かずら橋を渡ってみることに!!)
(あきは、スタスタ先に行ってしまいました・・・・(^_^;)。 取り残された僕は、\(゜ロ\)(/ロ゜)/。よりによって、後方から来た人に、「お先にどうぞ~」などと譲ってるうちにビリっけに(笑)。しかも、左腕が不自由なのに左側通行になってしまい、非常にヤバイ事態に(V)o¥o(V) ・・・チビリそうでした!! 人生と同じく後戻りできない・・・進め!進め~~~ひろきーー!)
(ほっとしたとこで、琵琶の滝。マイナスイオンを全身に浴びて、幸せな気持ちになりました)
こうして、僕のたった1日の夏休みは終わったのでした、マル。(笑)
この後、最後にもう一度讃岐うどんを食べ、深夜1:00発 高松ジャンボフェリーで讃岐をあとにするのでした。連れて行ってくれた岩ちゃん、ありがとうございます<(_ _)><(_ _)>(^O^)/
北海道当麻緑郷・音むげん工房の敷地にたどり着くまでが、音旅。(ご心配いただいてますが、被災している関西空港でなく、たまたま神戸空港から新千歳空港への便をとってありました。)
あとひといき、身を引き締めて音旅します(*^。^*) 東京、兵庫、香川、広島、また群馬、栃木、三重、岡山など近郊から起こしくださった皆さん、一緒に空間を創ってくれてありがとう!
もっとステージアップして帰ってくるよ。
それまで、元気に一日一日大切に生きようね(●^o^●)
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本当に有り難う御座いました。無縁の世界に招待してくださり有り難う御座いました。
そして来店して下さり感激です。
猫ちゃんが待ってます。どんなお迎えするのかしら、たのしみですね。お疲れ様でした。