2020-02-19
音色がかわる時
「音色」ってなんだろう?
音色を聴いて。透き通るような音色で。深い音色で。etc.
いわゆる音の三大要素(大きさ、音程、音色)のひとつだ。と片付けるのではなく、この音色を表現する為にタッチを変えてみたり、奏法を考えてみたり、自分を含めて終わりなき課題だと思っている。
今までのお弟子さん(僕に習いにいらしてくださる方々)の中には、「あ。音色が変わった。」とはっきり変化がわかる瞬間もある。人もいる。
実は先日、「自分で言うのもなんだけど、(音が)変わったー(笑)」と伝えてくれた人がいる。
僕も演奏を聴かせてもらった。ひと音目から違った。
全く音色(ねいろ)が違っていた。
操法やテクニックを磨くのも、その音色を出すために必要なものだけれど、それ以上に根本に変化のあったことを示している。
自分で気づけるくらい、はっきりと変化していたのだ。随分と長く弾いていなかったのに(笑)
魂の成長 がそうさせた。
僕は、そう思っている。
音色は、魂の色 なのだ。
勿論、演奏家ともなれば、それを無意識にコントロールし、ひとの心に揺らぎを起こすところまで自分を積み上げる。だから、感動を呼んだりできるのだろう。
その為に、テクニックも、心も向上させていく。終わりなき精進ってやつだ😂😂😂
ピアノを通して、魂の成長を実感できた瞬間を伝えてくれた彼女。
なんて素晴らしいことなんでしょうね‼️
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