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万物は振動! 自然に畏敬の念と感謝をもって、音色を映したい。
2016-11-21

「ケイオス」と名付けた理由(わけ)

「CHAOS」・・・ケイオス。
敦賀ひろきを応援する会に、「ケイオス」という名称をつけたのは、僕自身です。

発足は、そう・・・・、ちょうど僕が国内のガイドラインに沿って性別適合手術をうけ、戸籍訂正をしていく中で、友人や出会った方々の中から、応援する会を作ろうという声があがったことが、きっかけでした。
その当初の名前は、「カオスの会」。
その後、「サポート軍団ケイオス」となり、現在は「ケイオス2013’」という形で継承されています。
入会してくださった皆さんには、この経緯を抱えた背景とともに、音楽活動、心の支えとして、随分助けていただきました。
ライヴの当日のお手伝い、桜見やBQQなど季節ごとのイベント。おもに東京での集いでしたが、懐かしい思い出を語りつくせないほどです。

今から3年前の2013年8月に、震災を機に東京をでたことで、しばらく活発な動きはありませんが、移住先の香川県や北海道でも入会してくださる方々が増え、小さいながらも全国規模になりつつあります。
ようやく、北海道・当麻に落ち着いたので、入会してくださった方々とさらに交流を深め、皆さんにとっても充実した良い関わりのできる会として、発展していけたらいいな~と、感じています。

前置きが長くなったけれど、【「ケイオス」と名付けた理由(わけ)】ですが、
「形成前の混沌としたうずまく状態から、何か生み出そうとする直前のエネルギー」
、、、既成の概念にとらわれず、宇宙・自然の一部として在れたらな、という想いを含めて決めました。

・・長い、 長いですね(笑)。
でも、そんな希望的な意味でつけました。ものすごく勝手な解釈だと思うけれど、「秩序と混沌」といった対比される時に使われるちょっとダークな感じでなく、

ひとりひとりの存在が、その振動の波のひとつであり、共鳴しあって、光の波として循環できたら、と。

僕のCDタイトルにもなってる曲に、「水のカオス」というのがあります。
きっと、ピンと感じてくれた方には、なんとなく感覚が伝わってくれるかもしれない。
それは、また後日、あらためて綴ってみようと思います。

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参考までに、
「カオス」はギリシャ語由来のことばでkhaos、英語ではchaos(ケイオス)。
ギリシャ神話で、天地創造以前の世界を表したのが、このkhaos。暗黒の空間、底無しの淵という意味合いで、「天と地が、いまだ分かれずにいる状態」、「万物がまだ形をなさず、氣がモヤモヤとうずまいている状態」を指す。
日本の神話にも、似たような状態は表現されていますよね。これは地球共通かもしれない。ね。

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