終わりを決めない
2021.7.18 ひろきです。
一昨日7月16日の朝、ケムトレイユが撒かれた。その後、雲はボワッと広がって午前中いっぱいこんな感じだった。通信状態もここ2、3日非常に悪い。
今日も暑い。だけど僕は嬉しい。日中暑く、夜は冷んやりの上川盆地の気候は好きだ。生まれた場所に近いからかもな。やっと夏がきたと安堵している。春らしい春でなかったから。
それから・・・いい加減、オ○んピックとワクチンと土砂災害と緊急事態やら蔓延防止やらで規制され潰れかけている店舗、矛盾だらけに多くの人が気づき始めていると思う。全て人災だ。人間は悪魔だな。幼い頃感じた通り。
元気に過ごしてますか? 不安な気持ちになってない?
僕は、7月4日の音むげんの森でのミニコンサートが終わって、ちょっと今まで疲労が出ていた。雪解けから駆け抜けてきたから。身体が休ませてくれって言ってるみたいだった。
少し整ったので、行くよ!後半戦。
昨日から、秋のコンサートに向けてピアノソロの読譜をはじめた。例の「こんなんトライしましたシリーズ」。
秋といっても、実質6週間。(ヒエーー)
選んでしまったのは、またもや左手に負荷がかかるパターン。音源を聴いて部分的に出されてるスコアを参考に、耳コピで音を拾うところから始まる。これが結構時間がかかる。
うーーーん、弾けるかな? 自分でも「マゾなのかな・・・」と思う(笑)。そもそも、上腕皮弁切除オペの後遺症で動かなくなった為に諦めたピアノ。そこからの今。弾き語りの伴奏ならなんとかなるとやってきたのに、ピアノソロにトライし始めた2019。
それは、妻&マネジャあきの病の宣告を受けて。
「命を生ききる」
今まで以上に再認識したからだ。
終わりを決めたら、終わる。
終わりを決めるのは、自分だ。
だから僕は、終わりを決めないよ。トライするよ。
みててね。いつもありがとう。
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公式には久々のコメントになりました。
師匠、覚えているかなあ?
コンサートのお手伝いをするようになって、浮き玉泊するようになってからのある日の会話。
私は師匠にある提案を持ちかけました。
「ポップス弾き語りのカバー曲もいいんだけど、ピアノ独奏も聴きたいなあ~。クラシックの有名曲でもいいし、ポピュラーでもいいし。」
師匠は被せるように
「無理なんだって!」全力で拒否。
・・・そうかなあ?出来ると思うし、聴きたいし、お客様もきっと喜んでくれると思うけどなあ?
でもオペの影響は本人にしか実感できない事なので、その後はその事には触れずにいましたよ。
そして2019年。練習段階から聴く機会があって。でもバネ指オペのリハビリなのかと思っていたら。
「革命のエチュード」キター。(゚∀゚*)
その次のもその次のも感動うるうる(T0T)
コンサートのプログラムが進んで、ピアノ独奏の曲紹介からの演奏に入る前の呼吸を整えている数秒の緊張感。そして全身全霊を傾けた演奏。
弾き終えた時の会場の空気。
「シンガーソングライター」敦賀ひろきと同じ位、「ピアニスト」敦賀ひろきも素敵です。