野外命の誕生ミニコン@音むげんの森
2021.7.7 ひろきです。
7月3日午前10時半頃、熱海市伊豆山で土石流が発生。72時間の壁をすぎ、死者7名安否不明27名。盛り土、ソーラーパネル・・・自然物でないものは、非常に脆い。これは、人災としか言いようもない。この夏は、水害も多くみられるかもしれない・・・。自然からの警告を受け止めなければと思う。犠牲になっている方の状況は、あまりに辛すぎる・・・。
さて、僕の誕生日に近い7月第1週目の日曜は、本来、応援会ケイオスの会員が集う場にしている。だけれど、ほぼコンサートが中止になっているコロナ禍ということもあり、野外を武器に、一日に一般のお客様用と会員限定の集いと2度にわけ、今回は少人数限定でミニコンサートをトライした。僕は、この敷地をお借りできているのだから、大自然の恵に感謝し、感じ合える空間として生かしたいと思っているからだ。
戸籍訂正した9月1日をもう一つの誕生日と思っている僕にとって、7月5日は「命の誕生日」。だから、この星に命をうけ、その命の循環を今一度見直そう・・・・そんな空間にしたいと思って実践している。
準備が本当に大変だけれども、ケイオス幹部の皆、敷地を貸してくださってる大家のヒデさんも草刈りにも協力してくれて、なんとか実現できた。
大きな空が教えてくれること。光が僕らを包んでくれること。風が背中を押してくれて・・・森のざわめき、鳥のさえずりに心が洗われること。などなど、きっと短い時間でも音空間とともに感じ取ってくれたはず。だといいな。
ガテン班も調理班も医療班も消毒班も、朝早くからありがとう。
遠くからこの音むげんの森へ向かう旅路。そこからこのコンサートは始まっている。簡単じゃない。安易に参加できるわけでもない。だからこそ、その価値があるはずだと僕は信じている。
それぞれの方々のエネルギー充電になっているといいな。
ありがとう。心より感謝いたします。
(1部の一般のお客様(OKの方だけの)との集合写真。2部のケイオス会員限定集合写真は今回は掲載なし)
※ステージとなる2tトラックを貸してくださった、ケイオス幹部5号理恵ちゃんの父「花機工」さんありがとうございます。
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