ZOOM でのレッスン
2021.5.17 ひろきです。
昨年を思い出します。再び北海道にも5/31までの緊急事態宣言。
音楽業界もあれ以降何の補償もなく・・・・、コンサート規制が緩まってる時期においても、もう以前のようにお客様の足はむかない。それが現実。2020年1月以降、僕も本州への演奏活動が停止している状態です。1年半か。
実際に触れ合ってこそ、生き物。
音楽も波動。呼吸。
コロナで自粛初期の頃、ひろきの音塾の皆さんも、使い慣れないテレビ電話のようなZOOMで一緒懸命乗り切ってくれました。年配の方は、ZOOMに繋げるまでが珍騒動で笑ったり、幼稚園のちびっ子も画面にドアップで食らいつきながら2、3ヶ月ZOOMで頑張ってくれました。
再開後は、窓全開で森のイオンいっぱいな音むげん工房の母屋で頑張っています。ZOOMに助けられましたが、実際にナマで向き合うレッスンに勝るものはありません。
でも、最近インスピレーションで僕の音塾に入ってくださった方がいて、その方は東北にお住まい。まだ実際にお会いしたことのない上、ピアノも習うのが初めてという、僕よりちょっとお姉さんです。
あぁ・・・気持ちの問題なんだな。
つくづくそう思いました。それが僕にビンビン届くので、僕もビンビン届けます(笑)。
ゆるゆる、きゅっきゅ、ゆるゆる〜 でいきましょうとは言うものの、やっぱり練習は裏切らないし、楽しむ為には一所懸命向き合ってこそ、というのもあります。
きっと、観念というか・・・根本に共通するハートがあるのでしょう。吸収力の高さにも驚きますが、こういった方に出逢えて僕も嬉しいです。
1年に一度でも生でレッスンできたらいいのになって思いますが、僕が音旅に出られるようになったら、それも可能なのかな〜?
「距離」も「出逢った時間」も関係ない。
起きる事は、ベストタイミングでやってくる。
最近のZOOMレッスンで、改めて感じたことでした。
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