百年の家の集い2「海ボタル学習会(敦賀ひろきミニライヴ付)」
百年の歴史をもつ岩佐邸。
昨年の海ボタル学習会&観察会は、
僕の無声音という失態と、悪天候で船がで
ないダブル状態で、やむなく実現しなかった。
その1年前から、2017年の潮の満ち引きなど
海ボタルを見ることのできる数回のチャンス
にあてて、音むすびLIVEを決めていたんだ。
6月頃うまれる海ボタル。一番見えやすいの
は8月だそうだ。ライヴツアーとしては、
9月の方が条件が適してたりするけれど、
今度こそ、初の自然状態の海ボタルをと。ね。
岩ちゃんのお住いを、僕は勝手に
「温故知新 百年の家」と呼ぶことにした。
一時は距離をおきたかった・・・という
岩ちゃんの実家だけれど、なんとか再利用
して、旧家に息吹をという思いが、
彼女からとっても伝わってきたからだ。
まあ、いろんな生物も同居してます(笑)
そして、海ボタルの学習会です!
「自然の状態の海ボタル」を見てほしい。
僕が最初に海ボタルをみたのは、2014年。
日程的にあわず、いつでも見れるように
しているショーアップされたものだった。
でも、岩ちゃんはそのショーとは
別の粟島の浜。馬城海岸北側。
電燈ひとつない浜で、息を殺して
海ボタルが青白い閃光を放つのを待つ。
これを体感することで、
「自然環境を守るための生き方」
にまで、意識をもてるように・・・。
2017年8月24日快晴。
そんな感じで、はじまりました。
海ボタルとの出会い、海ボタルの生態、
現状、自然環境への想い。。。。
岩ちゃん・・・・・
想いはいっぱいあるのですが、口べたなので、
僕もナビゲーター役で援護します(笑)
そして後半は、「海ボタル」つながりで
僕のミニコンサートをさせていただきました。
大森さんが調律してくれたとはいえ、
正直、びよんびよんに弦が伸び、ずっと
放置されていたため、鍵盤が硬く・・・
59歳になる、このアップライトにも
息吹をふきかけ、蘇らせる。
僕は、そこに意義があると感じるので、
あえて、弾きにくいピアノでもやる。
椅子もあるもので、やる。やれる!!
このあと、詫間港から粟島にむかって、
海ボタルの観察会です。
学習会だけの人、観察会だけの人、両方、
とさまざまですが・・・、
お片付けしたら、僕も港へむかいます(^O^)/
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