冬の行脚2018は旭川→札幌から始まった!
気がつけばなんと! もう2月も終わろうとしている。ということは、2か月前の出来事になってしまったのだ(^_^;) 年明け音むすびコンサートも。あぁぁぁぁ 遠い昔のようだ。
今回は、音旅をしながらリアルタイムでつづることはできなかった。年末の大寒波で中古の5馬力除雪機がエンストを起こして、修理に出さねばならなくなったことも原因のひとつ。小さくてもあるのとないのでは、この敷地を整えるのに大分違うものだと痛感した。結果として除雪機が戻ってきたのは、1月の下旬コンサートツアーから戻ってからだ。ママさんダンプでの除雪の日々は、本当にしんどいものだった。毎朝毎夕・・・それだけで、準備もままならなかった。
今年から、音むげん工房は年賀状をやめた。今の生活サイクルでは、そこまで無理はできないと判断して、優先順位をみなおしての思い切った決断だった。(11月にDIYで美容室をつくったし、コンサートツアーの準備の追い込みも大きかったかな)
東京、香川で過ごしていた時のように、年末年始に神社をまわったりなんて、全くできなかったーーー。その中で、あるものでお正月をむかえたって感じだったかなー。
新年おめでとう(^O^)/
一発目は、
2018年1月7日(日)@アミー工房 in 旭川。
旭川では、いつも神楽公民館木楽輪で行う。僕の生まれた時の官舎があった場所。そんなこだわりもあるからだ。
でも今回は、いつもお世話になっているアミー工房さんに恩返しがしたくて使わせていただきました。この日の朝も2時間の除雪。そのあと、ピアノの教えをしてからアミー工房へ。ピアノも机も移動させてセッティング。ケイオスの仲間が手伝ってくれたので、リハに集中できた。
オーナーのさっちゃんにケーキも用意していただき、ワイワイとカフェならではの雰囲気になったと思う。ありがとうございます。ケーキおいしかったでしょ??
近頃、老眼がかってて、コンタクトじゃみえないんだよねー。だからメガネ(*^_^*)
あ! 当麻緑郷で生まれた新曲「音のない世界」も歌った。伝わったかなあ・・・。まだ知らない人は、ぜひ聴きに来てね(*^。^*)
こんな幕開け、年明け早々ご来場くださりありがとうございました。そして、当日スタッフをつとめてくれたみんなと写真を・・・なんだこれーー ちょっと光の加減が(V)o¥o(V)
ほかの一枚も載せておこうっと。
そして翌日1月8日(月祝)は、@カワイコンサートサロンシュシュ in 札幌。
僕らが春夏以外出向いて行けないこともあるけれど、なかなかご縁が・・・の札幌。
それでも、コツコツタンタンと真摯に積み上げていくしかないと思ってる。そして、いらしてくださった方々、空間共有くださった方々、心からありがとうございます。
リハ中にカワイの調律の方が、音響の準備に一所懸命になってくれたのが嬉しかった。さすが楽器店だけあって、調律はばっちり。有難いと思った。
いろんな会場にいくと、調律どころか非常に環境の整ってないところも多々ある。僕は大ホールで演奏する機会を持たなくなってから、どんな条件でも、ある状況を生かしてこなす習慣になってしまっていたことに気づいた。ホール演奏していた頃は、ピアノ楽器自体の音にも妥協しないうるささがあったな・・・と。
どちらがいいかではなく、今の僕の立ち位置では、ある環境を最大限に生かし、魂を震わせる。
そこでベストを尽くすことなんだと、改めて感じた。
コンサート終了したまさにその時、会場の扉が開いた。
かけつけてくださったのだ・・・・。
終わってるかもしれない。そう思いながらも走って来られたのだろう・・・。
有難かった。
なので、2曲だけど演奏させていただいた。他のお客様もそれにおつきあいくださった。
こうして、年明け冬の行脚は、北海道からスタートした。
この10日後には本州へ演奏ツアーにむかうことになる。続きは、また書きたいと思う。
なにはともあれ、こうして息を吐いて吸って・・・活動できていることに感謝します。
大切な時間を共有してくれて、ありがとう。
心より ありがとう。
SNSなどへのシェアは、たまにしかしないので、「ブログ購読(無料)」にメルアドを登録してくださると嬉しいです。より、敦賀の想いを感じてください。(携帯メールでも読めます。)
コメントを残す