夏・雑草
投稿が一部のみ発信されてしまったので、削除しました。こちらを今一度読んでくださいね。
夏の雑草は、凄いよね。
そもそも雑草と呼ぶ方がおかしいかもしれない。
「人間の意図にかかわらず、自然に繁殖する植物」だという。
なんだそりゃ? なんて人間本位な発想なんだ。。。
2018年の春は、気温の低さ、日照時間のなさ、豪雨・・・。
僕の体調もピークに達し、浮腫みと痛みで起き上がれない日々が続いたんだ。畑もDIYも音仕事も思うようにいかない僕の身体は、正直だ。
実は、音むげん工房の、山との境界線もわからない自然農法状態の畑は、この7月も終わろうとしているのに、昨年の6月の状態にもなっていない。
(雑草に埋もれるジャガイモ)
(抜いても抜いても生えてくる雑草に埋もれる天然赤紫蘇)
昨年の手帳をみると、紫蘇ジュースを作れるほど広範囲にわたって背も高く育っていた。
今年は、多分無理だと思う。。。。変だと思わないかい?
7月初旬まで10℃だった気温も、ここ1週間くらいでようやく気温も30℃に。本州では、41℃を記録している。まだまだこの暑さは続くようだ。
スズメバチも巣を作っていない。糠蚊が毎晩大発生している。虫たちのサイクルも狂っている。昨年はきれいにそれぞれの種族が約10日間のサイクルで、いっせいに生死を繰り返してた。今だとイナゴの大軍が敷地の中で乱舞していたように思う。それもない。
植物もおかしい。居間から見える桜の老木は、一部紅葉しはじめている。9月に咲くはずの外来種・・反魂草も、もう黄色い花を開き始めてしまった。7月だというのに。
今朝は、僕も体調がよかったから、太陽が昇り切る前に約2時間かけて、この反魂草をできる限り切り倒した。まだまだ、ほんの一角。こいつは、根も株をすごくて、他の植物が消えてしまうほど、大地を覆う。とにかく強いんだ。はびこって土地が壊されてしまうんだ。
ねえ、毎日忙しくて、こんなこと考える余裕もないよね??。
でも、確実に地球の状態、社会を支配するものの状態が動いていることに、ちょっと気をとめてみてほしいんだ。
お金も役にたたなくなる。所詮しくみに過ぎない。
形あるものを、一瞬にしてなくすことだってある。
種子法も崩壊した。水道も民営化する。
僕たちが口にするものは、有害まみれに一層なっていく。
毒を自分の身体に入れていいわけがない。
雑草のいのちを、ほんの少しいただく方がむしろ自然なのだ。
本来の姿、人の手の入っていない、
天がつくってくれた植物たちの生命力に、
今一度 目を向けたいと僕は思っている。
あなたにも、感じてほしい。
もっと、今をみつめて欲しいんだ。
何が大切か、どう生きるか。。。。
もう一度、考えてみようよ。
僕たちに、
そう思わせてくれる夏が今ここに在るよ。
(さかなクンの被り物だなこれじゃ。アイスノンだよー)
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